ラブホへの評価
久しぶりに話した知人に、
「今、何してるの?」と聞かれ、「ラブホの運営してる。」と答えた。
すると何とも微妙な感じの返答だった。
自分からすると、「旅館を運営してます。」と変わらないのだが、なぜかラブホと言う単語に、どうも【触れてはいけないパンドラの箱】的な感じが否めない。
なぜなのか?
ラブホ=えっちな所
この式が成り立つからか。
どうにもアンダーグラウンド感が拭えないのが寂しい所。
別に普通のビジネスホテルと何が違うのかと。
えっちなグッズが販売してるからか。
避妊具が常備されてるからであろうか。
ちょっと待てと。
むしろ女性の味方では無いのか。
まかり間違ってビジネスホテルや旅館に泊まって彼氏が避妊具を用意してない可能性があるのを考慮するとビジネスホテルよりは、
非常に女性の味方であると思う。
むしろ、ラブホに泊まった=やった。
この認識、止めてください。
正直、中にいると、【やってない】お客様も多くいる。
ふらりと旅行に来て、予約してないからラブホで良いか。と考える、お客様も多数いるのだ。
そして別に運営側としては、
【やった、やらない】は、お客様の判断であり、自分としてはラブホに入ったからと言って必ず、えっちな行為は無くても良いのではないかと思う。
むしろ普段、目にする事の無い、えっちなグッズを購入し、鑑賞してみたり、
手に取って見る良い機会では無いかとすら思う。
ラブホ以外で、その様なグッズを入手しようとしたら、大変だぞ?
ネットなんかでコッソリ購入した日には、
その後、関連グッズや、「これを購入した人は、これも見ています。」的なのが、
そんな事になったら、おしゃれかカフェなんかで2度と見れないもんな。
そう考えると、やっぱラブホは、ラブホらしさも維持しないと社会貢献とは言い難いのかも知れない。
話が逸れたが、自分は基本的にレジャーホテル運営などとは言わない。
レジャーホテルと言うと、ほぼ100%、「は?」との答えが返ってくるからだ。
分かりやすくラブホの方が、可愛い語呂で良いのでは?とすら思ってる。
ただ今後、ラブホはレジャーホテルに変わらなければならないとも思う。
あくまで、お客様が楽しめる空間を提供しなければとの思いからだ。
日々、新しいサービスが出現する中、最近、注目してるのはiPhone、スマホでする事をホテルのテレビに送信し大画面で楽しめるってサービスだ。
家では、スマホやタブレットで見ている動画や映画を大画面で楽しめるなんて、
素晴らしいサービスである。
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